やくざいしめんきょもってるだけ

26歳から薬局長を勤めたいち勤め人の思うこと

日本一を生で体験する。夏コミ初潜入して思ったこと。

転売を続けていて、

アニメの商品がよく売れていました。

 

時には、中国への輸入代行業者さんから

注文を受けることもありました。

 

韓国に旅行にいった際に、バーの女の子と

ナルトや花より男子と言った日本アニメの話で盛り上がったこともありました。

 

 

このような経験を受け、これまでアニメにはあまり詳しくありませんでしたが、

少し興味を持って取り組んでみようと思いました。

 

自分の知らないアニメでもアニメイトとらのあなといった、

グッズを取り扱う店名から検索をかけて商品を探したりしているうちに、

コミケに参加してみたいと思うようになったのです。

 

 コミケ参加準備

 

これまで、コミケとはニュースなどで見たことがあるだけであり、

本当にテレビの中だけで、見聞きするものでした。

 

下調べとして、コミケのカタログを購入し注意事項に目を通しました。

 

そこには、

 

徹夜禁止

開場までの待ち時間5時間

暑さ対策としてペットボトルの飲み物は半分凍らせて持ってくる

日差し対策としての、帽子やタオル持参

 

などなど、どれだけ過酷なのかと思わせることのオンパレードで、

北海道の夏しか体験したことのない自分にとっては、全く未知の領域でした。

 

到着日コミケ2日目

 

コミケは夏の3連休に3日間開催されていました。

連休のため飛行機代も高くつくため、LCCを利用し、

成田からコミケ会場に向かいました。

 

着いたのは14時頃で待ち時間などなくすんなり入場もでき、

32℃ほどで暑さもそれほどではなく、拍子抜けしてしまいました。

 

会場にはコスプレイヤーさんや、出店サークルのみなさん、

企業ブースなど様々ありました。

特に企業ブースでは最新のグッズや、自分の知らないアニメなど多くあり

とても参考になりました。

 

コミケ3日目最終日

 

前日にすんなり会場に入れたことですっかり舐めきっていました。

最終日は朝からいってみることにしたのです。

 

そこには前日とは全く異なる光景がそこには繰り広げられていたのです。

 

前日と同じく使用したゆりかもめの駅は、

改札を出た瞬間から人混みが始まり、

 

前日通れた道が封鎖されており、

迂回をしなければならず、

 

迂回路の先のふ頭は、

もうすでに人で埋め尽くされていました。

 

ここで初めてこのコミケの規模の大きさに驚かされました。

 

2時間炎天下の下、行列を並びましたが、

諦めて帰ろうかと、心が折れそうになります。

コミケのスタッフはしきりに「体調が悪くなっていないか」声をあげていました。

 

実際、体調を崩して車椅子で運ばれる人もいました。

 

会場に入ったあとも、会場内は満員電車状態で歩こうと思わなくても

勝手に流れていってしまう状態。

 

人気のあるサークルの行列は、

会場外に列をなし、さらに2時間待といった状況でした。

 

午前中のコミケは、午後から参加した前日とはまったく違うものでした。

 

実際にコミケ参加してみて

 

2、3日目と経験し、正直その熱量に圧倒されました。

 

始発で会場に行き5時間待ってでも、そこには欲しいグッズがあり、

売り切れになる前に手に入れようとする。

 

またそんなライバルがたくさんな中でも、

列の最後尾は最後尾を知らせるプレートを持ったり、

秩序を持ってみなさん整列されています。

 

この日本一のイベントに参加して、

この特定分野の購買意欲の凄さなどを実感してきました。

 

これからも、何かこのようなイベントは実際に体験しにいってみようと思います。