やくざいしめんきょもってるだけ

9年間同じ会社に務めた元薬局長。アンチ正社員薬剤師の日記

ワイン?コーラ?血尿発覚し、5分で読んで安心する

あなたは、血尿を出したことがあるだろうか?

また、出てしまった時にちゃんと対処できる自身はあるだろうか??

 

あれは目の前で第一発見をすることになるため、

何も知らなければかなり焦る。

 

止めなきゃならないのか、

出し切った方が良いのか、

どうして良いかわからなくなります。

 

だが、この記事を呼んだ後には

血尿に対する免疫がつき、ある程度落ちついて対処することが可能になるでしょう。

 

その日は突然やってくる。

 

ある日突然、Xデーはやってきます。

いつも通り仕事の昼休みに用を足していた時のことです。

 

なんと赤ワインが放出されるではないか。

明らかに異常事態だ。 

他に体調に変化はなく、色だけがおかしい。

 

特にストレスを感じていたわけでもないし、

痛みなどもまるでない。

 

ワインからコーラへ

 

昼休憩終了後、気が気でないまま仕事を終え、

仕事後のトイレタイム。

 

でる瞬間が恐ろしくてたまらない。

またワインがでるのかと思うと。。。

 

エリンギの先っぽから液体が放出される瞬間を凝視していると

今度の色はコーラだった。

 

もっと色が濃くなっていたのです。

鮮やかなワインレッドから、もっとドス黒い色へと変貌を遂げていました。

 

ショックを受けたまま、この日は誰に相談するわけでもなく、

この日は悶々としたまま床につきました。

 

一瞬治ったと思ってからのループ

 

翌朝、いつものように朝の用を足しにトイレに向かいます。

今度はどんな色になっているのか不安に思いながら。。。

 

ところが、朝は全くワインでもコーラでもなく、

普通の色の尿が放出されたのです。

 

「あれ!?治ってる!?」と先日からの不安が少し解消されました。

 

そう、この不安が解消されたのは、一瞬だけでした。

 

昼には、ワイン

夕方には、コーラ

 

午後になるほど、色が濃くなることがわかりました。

痛みとか特になかったので、1週間ほど放置して

このようなループを繰り返していることがわかりました。

 

病名判明

 

さすがに1週間放置して改善の兆しが見なかったため、

泌尿器科の受診を決断しました。

 

普段、健康体で滅多に病院に行かない自分には、

看護師さんに血尿がどうとか話をするのは恥ずかしい部分もありました。

 

しかし、そこはあまり放置をするのも怖かったので、

勇気を振り絞って行ってきました。

 

余談ですが、受付のお姉さんはつい先日合コンした女の子でした。

ちゃんと職場まで聞いておくんでした。。

恥ずかしさ倍増だった訳です。

 

ドクターにも詳しく症状を聞かれ、

エコー検査を指示されて、結果を受けて出された診断名は

 

「ナッツクラッカー症候群」

 

???

 

4年間大学で薬学の勉強はしてきましたが、初耳でした。

 

別名、くるみ割り症候群

くるみ割り機のように、腎臓に入る血管が他の二股に割れた血管に挟まれて、

血流が悪くなっているとのことでした。

 

実際に、エコー画面を見せてもらうと、

右の腎臓の血管は太く見えているのですが、

左の腎臓の血管が細くなって、全然見えない状態となっていました。

 

原因と対処方法

 

医師から言われた、対処方法は

 

「太って」

 

この一言だけでした。

 

通常だと、腎臓などの臓器や血管は体内で脂肪組織などによって

決まった場所に配置されているのですが、

痩せていてこの脂肪が少ないと、重力に負けて臓器や血管が落ちてしまうのです。

 

これで、朝の尿は正常なのに

夕方になるにつれ色が濃くなっている原因がわかりました。

 

寝ている間は、横になっているため重力の影響はほとんど受けず朝一の尿は正常。

昼間はずっと立ち仕事をしているため、

重力に負けた上腸間膜動脈と腹部大動脈が、

腎臓にある静脈を圧迫し続け、ワインやコーラがでる状態になったのでした。

 

「一応、止血剤出しておくね」と言われ、

トランサミン錠250mgを処方されました。

 

市販のベンザブロックやペラック、トランシーノに含まれている成分です。

ちなみにこれらは止血剤の目的では販売されていないので、

 

血尿が出たからといって、これらの薬を飲むことはやめて下さいね。

 

最後に

 

診断をしてもらって、薬も貰い安心できたのか、

次の日から全く血尿が出なくなりました。

 

1日で太れるはずもなく、

劇的に薬が効いたのだろうか。。。

そんなに強力な薬でもない気がするのですが。

 

血尿とか、本当にデリケートな問題です。

人に相談するかどうかも迷ってしまいます。

 

血尿は今回の例のように、大したことなく解決できることもありますが、

もし他に痛みなどの症状もあるようでしたら、

ほんの少し勇気を出して病院を受診することをオススメします。

一人で悩むより、きっと不安が解消され楽になりますよ。