やくざいしめんきょもってるだけ

9年間同じ会社に務めた元薬局長。アンチ正社員薬剤師の日記

これから前十字靭帯の手術を初めて受ける不安なあなたへ。僕も経験者です。受傷から入院編

手術って受けたことありますか?

どんな手術を受けるとしても、手術はいくつになっても怖いものです。

経験がなければその家族も不安に悩まされてしまいます。

 

僕の場合、周りに前十字靭帯手術の経験者がいたので、

どんな状況になるのか詳しく聞けて、少し不安が安らぎました。

 

この手術の経験を通じて、

これから前十字靭帯の再建手術を受けるあなたに、

周りにそのような手術を受けた経験がある人がおらず不安に感じているあなたに、

少しでも不安を取り除く手助けができたらと思います。

 

 

夜間救急と松葉杖生活の始まり

 

僕は左膝の全十字靭帯と内側側副靭帯の2箇所を断裂しました。

原因はバスケの練習中に相手選手との接触したことです。

 

どう接触したのかは自分でもわからないのですが、

ずいぶん派手に転倒したようで、頭まで打って血を流していました。

 

みんな頭の心配をしてくれるのですが、

痛いのは、頭ではなく膝なんです。

少しでも動かすと、激痛が走り1歩も歩ける状態ではありませんでした。

 

結局、痛みが止まず救急車のご厄介になることに。

夜間救急に運ばれ、お尻に痛み止めの注射だけして返されました。

 

 

この時、後輩達が自分の家に車を運んでくれたり、

本当に感謝しかありません。

 

夜間救急では満足な検査はできず、応急処置だけをして、

後日、ちゃんとMRIなどの画像検査をし、

正式に診断名がつくと言った感じでした。

 

 

手術までの2ヶ月間

 

バスケットをこれからも続けたかったため、

すぐに靭帯の再建手術決めました。

 

最初はひたすらアイシングをしていました。

f:id:kimamaniyakuzaisi:20170914162932j:plain

この固定テープの中に氷嚢をぶち込んであります。 

 

この時の腫れた膝がこちら。

f:id:kimamaniyakuzaisi:20170914155540j:plain

左膝の皿が、腫れてわからない状態ですね。

ちなみにこの腫れのせいで左膝はほとんど曲がりませんでした。

この腫れが引いて、ある程度曲がるようにならないと手術はできません。

 

仕事中は固定をしていましたが、

家に戻ってからは、早く曲がるようになるよう

痛くならない範囲で曲げ伸ばしを繰り返しました。

 

この腫れは体液によるもので、

週に1回この膝に溜まった血やら水やらを抜く処置をして過ごします。

 

そして、毎週抜いていた血がこちら。

f:id:kimamaniyakuzaisi:20170914155817j:plain

毎回、受診するたびに、

 

「○○mL取れたね〜」

 

とか

 

「色薄くなってきたね〜」

 

なんて話をします。

 

腫れが引き、この色が透明になり、膝が曲がるようになると手術になります。

1ヶ月半程度で、腫れが引いて、色もほぼ透明になり、

松葉杖なしで歩けるようになっていました。

 

たまに膝がカクッと抜けてバランスを崩すような時もありましたが、

2本靭帯が切れていても人間は歩けるようです。

 

 

装具の作成

 

膝の腫れも引いてきた頃、この先もリハビリなどで使用する装具を作ります。

1人1人膝の形状が違うため、義肢装具士さんに膝の採寸をしてもらい、

石膏で型をとって自分専用の装具を作ることになります。

 

こちらが僕の使用していた装具です。

f:id:kimamaniyakuzaisi:20170914162332j:plain

着用したらこんな感じ、

黒い保護スパッツ的なものもついてきました。

f:id:kimamaniyakuzaisi:20170914162441j:plain

 

 

これがなかなか良い値段がするんですよ。

11万円ほどかかりました。

 

これ3割負担じゃなくて、一旦全額技師さんにお支払いをしなければなりません。

全額支払いをしたあとに、この領収書と医師の診断書を持って手続きをすれば

7割分戻ってくるという制度になっているようです。

 

僕は年金事務所で手続きをして、7万円ほど戻ってきました。

領収書などは必ず捨てずに、大事にとっておいてくださいね。

 

ほんと、病院の入院費のように高額療養適応して、

最初から3割負担にしてくれたら、

大金準備しなくて済むし、面倒な手続きもなくなって良いのになと思いました。

 

 

入院から手術、術後の経過についてはまた次の記事で紹介させていただきますね。