ランチパスポート。ワンコインランチ有効活用法を考える。
ランチパスポートと言うものがあるのを
ご存知だろうか?
通常750円以上のランチが500円で頂ける優れものです。
中には通常1050円が500円になるものまであります。
このランチパスポートの
メリット、デメリットをまとめて見ました。
メリット1:とにかく値引き
メリット2:今まで知らなかった店が知れる
メリット3:スタンプを押してもらう達成感
メリット4:人とのコミュニケーションのネタになる
デメリット1:初期投資
デメリット2:土日に使えないものが多い
デメリット3:数量限定、メニュー限定
デメリット4:クロスセルに気をつけろ
メリット、デメリットそれぞれ4つ考えました。
一つ一つ見ていきましょう。
メリット1:とにかく値引き
やっぱり普段ワンコインで食べれないものが、
ワンコインで食べれると、
とてもお得な気分になれます。
普段は高いものから攻めて行くのも
良いでしょう。
メリット2:今まで知らなかった店が知れる
普段からレストランなどを調べることのない人は
自分の行動範囲内で食事を済ましてしまいます。
このパスポートをみることによって、
普段、自分のいかない地域のレストランまで
知る事ができます。
雰囲気の良い店だったりすると、
ランチだけでなく、
ディナーメニューはどんなものかなとか
気になってしまいます。
メリット3:スタンプを押してもらう達成感
ランチパスポートは期間内であれば
同じ店に3回まで利用可能です。
スタンプラリーのような感覚で、
いろんな店のスタンプを集めるのも
一つの楽しみです。
メリット4:人とのコミュニケーションのネタになる
友達との会話の中で
「ランチパスポートを使って、どこどこの店に行ってみた」
だとか、
会社の同僚と、
「今日のランチ、ランパス使おうぜ!」
となったり、
良いコミュニケーションの手段にもなります。
デメリット1:初期投資
地域により少し値段が違うかもしれませんが、
最初はランチパスポートを1058円での
購入が必要です。
元を取るためには、
ランチに出る回数を計算しなければなりません。
デメリット2:土日に使えないものが多い
ランチパスポート掲載店は
平日のランチに狙いを定めているところが多いです。
時間も決まっているため、
ランチの時間帯に
自由に出歩けない人は向かないかもしれません。
土日も使用できる店もありますが、
十分注意が必要です。
デメリット3:数量限定、メニュー限定
ランチパスポートでは、
メニューは選べません。
お店の提供する
1品か2品の中で選ばなければなりません。
また、数量が限定であるため、
人気店はランチの早い時間になくなってしまう。
または、
数量はありけど、
店舗のスペース上、入店できない
といったことも起こりえます。
デメリット4:クロスセルに気をつけろ
せっかく、ワンコインでお得にランチを食べれても、
他の商品をついで買いしてしまうとお客の出費は
いつもと変わらなくなってしまいます。
クロスセルとは、
マクドナルドで言う
「ご一緒にポテトとドリンクはいかがですか?」
ってやつです。
まさしくお店側はこれを狙っているものだと考えます。
ランチパスポートでお客を集めて、
パスポート分の割引をその人たちに、
「食後のデザート」
「食事と一緒にドリンク」
とススメてくるのです。
とても上手な組み合わせですね。
必要がなければしっかりお断りしましょう。
最後に
メリット、デメリットありますが、
条件が合えば、メリットしかありません。
ぜひ条件が合って
ランチパスポートを発行している地域であれば
使用してみることをオススメします。
ランチパスポートのサイトに飛びます。