やくざいしめんきょもってるだけ

26歳から薬局長を勤めたいち勤め人の思うこと

SkyberryというPocketWi-Fiを海外旅行に使用してみた。

  

キャンピングカーアメリカ横断旅とヨーロッパ周遊を

3ヶ月半してきました。

 

その際にSkyberryというPocketWi-Fiを使用しておりました。

 

本当に海外で自由に使えるのか疑問に思う方もいると思いますので、 

どこで使用できて、どこで使用できなかったのか

使用感をまとめてみました。

 

 

 都市部は問題なくWi-Fiが繋がる

 

アメリカの主要都市での街歩きには

ほとんど困ることはありませんでした。

 

ニューヨーク、ワシンントン、ピッツバーグクリーブランド、シカゴ、セントルイス、メンフィス、ニューオーリンズ、ヒューストン、サンアントニオ、ダラス、サンタフェセリグマン、ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ

 

上記都市、全て実際に足を運んでWi-Fiが通じることを確認できました。

都市部で繋がらないことはほぼないですね。

 

アメリカは6人で回っており、5台までは同時接続できるため

私はみんなの歩くWi-Fiスポットと化していました。

 

 

ユーロッパ周遊は主要な各国の主要都市しか回っていないのですが、

Wi-Fiで繋がりにくさを感じることはありませんでした。

 

イギリス:ロンドン

スペイン:バロセロナ、イビザ

フランス:パリ

イタリア:ミラノ、ベルガモベネチアフィレンツェ、ピサ、ローマ、ナポリアマルフィポジターノ、バーリ、アルベロベッロ、ロコルトンド、カターニアシラクーザ

ハンガリーブダペスト

オーストリア:ウィーン

マルタ:マルタ島、ゴゾ島全域

 

 

空港のみの利用でしたが、

下記2ヶ国とも問題なく使用できました。

 

ポーランドワルシャワ国際空港

ロシア:シェレメーチエヴォ国際空港

 

 

海外でもWi-Fiが繋がりづらいのは大自然の中

 

逆に繋がりづらいづらいところは、

グランドキャニオンやザイオンヨセミテ、セコイアといった

アメリカの国立公園や大自然の中です。

 

旅の道中、Skyberryだけではなく

アメリカの大手キャリアであるAT&TとverizonのSIMも使用していましたが、

アメリカの大自然の中ではどこのキャリアも繋がりが悪かったです。

 

Skyberryの性能の問題ではなくて、

アメリカの広大な大地には

どこのキャリアもまだ対応が難しいということですね。

 

日本でも山の中入ったら

普通に圏外になってしまうのと変わりはないです。

 

フォーコーナーモニュメントやサルベーションマウンテン、

セドナ、プエブロといった地域でも繋がりは悪かったです。

都市部から離れた自然豊かな地域では繋がりが悪いかなと感じます。

 

 

ヨーロッパではイタリア内の電車移動を多くしました。

ピサ→ローマ間のような長い距離、

シチリア島カターニアシラクーザ間では

車内で繋がりにくさを感じることがありました。 

 

 

最後に

 

いろいろな所にWi-Fiスポットはありますが、繋がりづらいところもあり

いつでも気軽に使えるWi-Fiが一つあるととても心強い味方となります。

 

レンタルWi-Fiは期日を最初に決めなくてはならないため、

期日を決めずに海外を旅するならSkyberryはとても使い勝手が良いと感じました。