ABSランプ点灯修理部品新品にするか中古にするか - やくざいしめんきょもってるだけ

車の不具合はいつも突然に起こり、

お金がかかってしまうため困ったものです。

このたびABSランプが点きっぱなしで消えなくなってしまい、

修理をすることになりました。

中古部品での修理と、新品部品での修理とでは

かなり金額が違っていたのでご紹介したいと思います。

10年乗っている今の車

まず僕には社会人１年目から乗っている愛車があります。

かれこれもう10年の付き合いになりました。

中古で買った時にはすでに8万8千キロ走行しており、

現在の走行距離は19万4千キロとなっています。

車は15年もの

走行距離は20万に迫る勢い

『そろそろ新しい車に買えないの？』

とよく聞かれます。

ABSランプ修理前にも

整備士さんに『あの子は次回車検通されますか？』と聞かれました。

答えはもちろん

『Yes！！』

まだまだ乗ります！！

10万キロ走ったら買い換えどき

10年経ったら買い換えどき

こんな言葉には惑わされません。

この車に愛着があり、事故などない限り

20万キロでも、30万キロでも

今のところは乗っていこうと考えています。

定期メンテ

それなりの年式、

それなりの走行距離なので、

年に２回は定期的に点検をしてもらっていました。

ホンダの車なのですが、

友人のいるトヨペットで見てもらっていました。

どうせお金を落とすなら知り合いのところにと思う派です。

ヘッドライトやテールランプを直してもらったことはあったのですが、

ABSランプはトヨペットさんでは治すことができないそうです。

ABSランプが付いていること事態は走行に支障なかったのですが、

このままでは次の車検を通すことができないというのです。

もうこの時点でお友達にお金を落とすことができなくなってしまったので、

仕方なくホンダディーラーへ行くことになりました。

ホンダ店頭にて

ABSランプが消えなくなった原因は、

ABSポンプの故障だとわかりました。

新品部品での対応にしろ、

中古部品での対応にしろ、

支払いを先に済ませ、部品を取り寄せてからの修理対応ということでした。

先払いの理由は、

部品を取り寄せたけど、客がこなくなって困る

といった事態を避けるためだそうです。

そして、気になるそのお値段は、

新規部品対応131,600円

中古部品対応26,600円

その価格差、なんと105,000円

10万円の差って凄いですよね。

10万円あったらタイヤも全部新しいのにかえれそう。

そして、13万円とか

１回分の車検に匹敵する金額になってしまいます。。。

今回修理の目的はABSランプの点灯を消し、

次の車検を通すことなので、

中古で十分です。

中古部品はその時の在庫状況によって

値段が変化するようです。

車はホンダのモビリオスパイクであり、

もう新規で販売はしていない車なのですが、

部品は現行のフィットと同じもので

常にそれなりの数は出ていて、

部品がないという事態にはならないそうです。

今回の中古部品は100,000キロ走行車からとってきたものであり、

それで問題ないかと確認をされました。

もう20万キロに迫る車なので何も問題はありません。

もっと走行距離の短い車からとった部品や、

もっと安い部品が出るまで待つという選択肢もありましたが

何回も来るのが面倒だったので、

その場で中古部品を注文してもらい、後日修理してもらうことにしました。

後日

ABSランプ点灯を治すための作業は

１時間程度で終わりました。

今回の修理代金26,643円の内訳は

部品代：14,979円

技術料：11,664円

でした。

技術料がこれだけあるってことは

ABSランプの新品部品って119,936円もするんですね。

車の部品って高級品なんだなとつくづく思いました。

長く乗りたいとは思っていますが、

中古という選択肢がなかったら、

ちょっとためらっていたかもしれません。

長く愛車に乗り続けたいけど、

費用もあまりかけれない場合

中古品で代替してくれないか聞いてみたほうが良いですね。

中古部品でも、今のところはランプは消えて順調に走っております。

これが次回車検までにまた点灯してしまうようなことがあれば、

また別でお知らせさせて頂きたいと思います。