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26歳から薬局長を勤めたいち勤め人の思うこと

国際線飛行機の乗り継ぎ時に注意する事!出発初日にPC紛失

 

海外での飛行機の乗り継ぎを経験したことがありますか?

僕は羽田からカナダのトロントに向かう際にアメリカのロサンゼルスで乗り継ぎをした事があります。

初めての国際線の乗り継ぎでした。

 

この乗り継ぎに失敗し、出発2週間前に買ったMacBookと友人に頼まれて日本から持って行った化粧水2本を失いました。

 

もうこんな事を起こさないよう反省の意味も込めて

海外での乗り継ぎで注意しなければならない事をまとめます。

 

 日本国内での乗り継ぎと、海外での乗り継ぎは別物と考えておく

 

まず最初に乗り継ぎに失敗した理由として、

自分の認識が甘かった事だと思います。

 

羽田からロサンゼルス経由でトロントまでの航空券をデルタ空港でとっており、

てっきり同じターミナル内での乗り継ぎができるものだと思い込んでいたのです。

 

海外での乗り継ぎも国内の乗り継ぎと同じように、

荷物も勝手に運び変えてくれて、簡単に同一ターミナル内で乗り継ぎができるものだと思っていました。

 

実際はそんな簡単なものではありませんでした。

 

 

日本で預けた荷物はロサンザルスで一度引き取り、

同じデルタ航空でも同じターミナルで乗り換えはできず、一度ターミナルの外に出て違うターミナルに移動しなければならないものだったんです。

 

ターミナルを移動しなければならないと気づいたのは、

とりあえず、なんとなく近くの手荷物検査場に並んで航空券を見せた時です。

 

黒人の検査官が、「お前はここじゃねー、1回外出て左に曲がったところだ」

という大まかな場所を教えてくれました。

 

海外での乗り継ぎでは、ターミナルがどこなのか必ず確認しましょう。 

ターミナルが変更になる場合は要注意です。

 

 

100mLを超える液体は持ち込めない

 

海外旅行をする際には、絶対に1度は見聞きする液体物の持ち込み制限。

100mL以下の容器に収め、ジッパー付きのプラスチック袋に入れておかなければならないってやつです。

 

海外旅行の基本の“き”的なことかもしれませんが、乗り換え場所がわからず時間が差し迫っていた僕にはもうそんな基本の“き”も頭に残っていませんでした。

 

やっとの思いで目的のデルタ航空の建物に到着しますが、

一刻も早く搭乗口に行きたいという思いから、

すべての荷物を持って手荷物検査場へ行ってしまったのです。

 

時間に余裕のなかった僕はカバンの中に化粧水が入っていることなど忘れていました。

 

案の定、化粧水は2本とも取り出され、

「to much」だと言われてしまいます。

 

1度戻って、荷物を預けてきたら持っていけると言われましたが、

航空券を見せてすでにもう30分もない状態だでした。

無事飛行機に乗ることを優先し化粧水は泣く泣く諦めました。

 

友人よ、本当にすまん。。。

 

急いでいても、大切な液体が入っているのであれば

絶対に手荷物に入れてはいけません。

 

 

手荷物検査ではパソコンをカバンから出さなくてはならない

 

これは国内で飛行機に乗るときも同じなのですが、気をつけなければなりません。

 

手荷物検査を通るとき、パソコンはカバンから出してトレーに出してチェックを受けることになります。

 

自分がゲートを通った後に回収すれば良いだけなのですが、

このときに何らかのイレギュラーがあるとすっかりパソコンの存在を忘れてしまうことがあるので注意が必要です。

 

そうです。

 

時間がなくて焦っていたのと、

友人から頼まれた化粧水が「to much」だと言われたり

イレギュラーだらけだったのです。

 

 

ただでさえ、一人では初めての海外

普段パソコンの取り忘れなど絶対しないのですが、

こんなときは冷静な判断力が欠如しています。

 

パソコンを手荷物検査に通した際は、何よりも先に回収し手荷物のバッグにしまってしまいましょう。

 

何とか搭乗口前に時間ギリギリに到着して一安心したところ

パソコンの取り忘れに気づいて走って手荷物検査場に戻りましたが、もうパソコンはなく時すでに遅しでした。。

 

初日からとても痛い出費にあってしまいました。

14万円が、、、

 

 

航空券を見せて、どこに行きたいか英語で伝えよう

 

迷った時に道を聞くフレーズを覚えていたらとても役にたちます。

 

トロントに渡った目的は、そこで友人と合流しキャンピングカーでアメリカを横断することでした。

 

これを読んでいるあなたはアメリカ横断するくらいだから、英語が堪能なんだろうなと思うかもしれません。

 

答えはNoです。

 

ほぼ英語が話せません。

 

道の聞き方もわからず、

話せた言葉は「I'm lost.」(迷子になった)くらいです。

 

I'm lost.と言いながらチケットを見せ、身振り手振りでなんとか思いを伝え、手荷物検査場に行き着いたのでした。

 

次回同じ失敗をしないため、道の聞き方を調べてみました。

 

Where is the terminal?(乗り場はどこですか?)

Please tell me the platform(乗り場を教えてください)

I'd like to ask the way(道をお尋ねしたいのですが)

 

これくらい覚えておけば道に迷っても困ることはありません。

 

 

時間には余裕を持つ

 

すべての元凶はこれに付きます。

 

時間が差し迫っていると、人間は冷静な判断力を失います。

普段では絶対やらないようなミスを起こしてしまうこともあります。

(100mLを超える化粧水を手荷物に持ち込んでしまう、パソコン取り忘れるなど、、)

 

すぐに道を聞ける英語力と行動力もあれば、無駄な時間を過ごすこともなかったことでしょう。

 

間違って違う列に並んでしまったりすると、乗り換え時間3時間などはあっという間に過ぎてしまいます。

 

 

まとめ

 

いろいろと述べてきましたが、いかがでしたでしょか?

次に海外に出る時に自分でも守ろうと思ったことは、

 

  1. 乗り継ぎのターミナルはどこか確認しておく
  2. 100mLを超える液体は手荷物検査に持っていかない
  3. 手荷物検査ではパソコンを真っ先に回収する
  4. 英語で道を聞くフレーズを覚えておく
  5. 時間には余裕を持つ 

 

上記5点です。

これさえ意識しておけば海外での乗り継ぎは怖くなく、

化粧水やパソコンを失うこともないです。

 

海外旅行で乗り継ぎをする際にはぜひ参考にして頂いて、

ストレスフリーに乗り継ぎができる手助けができると嬉しいです。