やくざいしめんきょもってるだけ

26歳から薬局長を勤めたいち勤め人の思うこと

自己紹介 〜 ニートから薬局長編 〜

このブログ主の自己紹介をしておこうと思います。

 

北海道在住、現在30代前半の独身男性です。

 

似ているとよく言われる芸能人は

 

 

「ロバートの山本」

 

ウィキペディアで調べてみたら顔だけでなく、体型もほぼ一緒でした。

ただ、残念ながら彼には1発芸やその場でできるオモシロネタがないので、

似ていると言われても、何か芸をして喜ばせてあげることができません。

 

秋山の体芸の後ろで、黒子やってます。

完全に裏方です。

ブログ主も同じような感じです。

 

ちなみにロバートの山本さんはプロボクサーライセンスも持っていたり、

高飛び込みやルービックキューブが得意らしいが、

これらを真似できたとしても、なかなか披露するのに困ります。

 

中学、高校と地元の公立校へ進学。

 1年の浪人生活を経て大学は薬学部に入学。

 

 ここで大学進学のため、北海道から出ることとなります。

産まれは東京ですが、幼稚園の時に北海道に引っ越しており

ほとんど東京にいた記憶はありません。

 

今や6年制となった薬学部ですが、

まだ4年制時に入学しており、

6年制の生徒と混じり合った期間に学生生活を送りました。

 

学業はいたって真面目。

授業はほぼ出席していたし、

酒、タバコ、麻雀、スロットに狂った学生生活は送りませんでした。

 

 スポーツはバスケットを中高と続け、

大学ではサークルで軽くやっていた程度。

 

アルバイトは夏休み、冬休みなど長期休暇に地元の薬局でお世話になったのと

単発のバイトでコンサートの搬入搬出や、映画やCMのエキストラなんかを

先輩のつてで紹介してもらっていました。

 

その辺にいるごくごく普通な大学生だったと思います。

 

みんなと足並み揃えて、波風たてずに生活をしていました。

唯一、周りと足並み揃えられなかったのは就職活動です。

 

周りが就職活動をする中、働く意欲が起きず就活を放棄。

国家試験は受かったものの、何も決まらないまま実家に戻り

ニート生活が始まります。

 

ニート生活のある日、国民健康保険だったか、国民年金だったかで

数十万円通帳から引かれているのに気づき、

ガチでお金がなくなり、仕方なくバイトを始めるようになります。

 

学生実習で病院も薬局も心惹かれるものがなかったため、

ドラッグストアを選んだのですが、

昨今の薬剤師不足のせいか、ドラッグストアの調剤専門店に配属されてしまいます。

 

アルバイトは火〜金の週4日、13時〜17時の4時間

 

なかなかの好条件でした。

門前の病院は午前しか診療がないので、午後はほとんど仕事がない。

特に意識高い薬剤師でもなかった自分にはちょうど良い塩梅でした。

 

また給与面でも、国家資格の素晴らしさを実感させられました。

 新人で何もできないにもかかわらず時給2000円も貰えてしまうのです。

 

ニートからアルバイトに昇格し、

毎日夜更かしして、昼前に起きて出勤するような生活を続けていたのですが、

当時勤めていた薬局の薬剤師が一人体調を崩し退職、

午前もでられないかと頼まれ、承諾をしてしまいました。

 

この時点で、週4日、9〜18時

この時間数で、数ヶ月働いてしまうと、

アルバイトの年間100何万だかの壁を超えてしまい、

アルバイトからパートへ自動昇格してしまいました。

親の扶養から外れ、自分の保険証を持つことにるんです。

 

この辺から、まぁ正社員にならないかと

人事やらエリアマネージャーみたいな人達に勧誘を受けますが、

ずっと丁重にお断りをしていました。

 

アルバイトの時から、北海道の最北端にある稚内に行かないかと

言ってくるような会社だ。

正社員になった瞬間、どこに転勤させられるかわかったもんじゃない。

 

一応、真面目に働いてはいたので、

当時の直属の薬局長からは、そのままの状態でいいから

いてくれるだけで助かるという感じで接して頂けて、

その手の勧誘はしてきませんでした。

 

この薬局長と今の店なら働いていても良いかなと

週5日のフルで働くようになっていました。

 

 

そして、そんな平穏な日常にちょっとした事件が起こります。 

 

その会社には毎月社報と言うものがあり、

入社や退社、懲罰を受けた人の名前が報告されるのです。

 

その社報の入社欄に、なんと自分の名前が載っているではないですか。

 

当時の薬局長からは「いつの間に正社員になったの?」と聞かれ

「いや、知らないです」と答えたのをはっきり覚えています。

強制入社はエリアマネージャーの差し金だったらしいです。

 

そのあとで、入社の書類が送られてきて、入社のサインをしました。

何か他にやりたいことも特になかったので。

薬局長が手をまわしたのか、このあと転勤の話も振られては来ませんでした。

 

土日祝休みでのうのうと暮らしていたのですが、

3年目に転機が訪れます。

 

新店ができるため、 今の薬局長が引き抜かれてしまったのです。

そこで、その空いたポストはそのまま自分が滑り込むことになってしまったのです。。。

 

 

 

 

そろそろ長くなってきたので、

続きは、「自己紹介 〜薬局長からニート編〜 」で書きますね。