やくざいしめんきょもってるだけ

26歳から薬局長を勤めたいち勤め人の思うこと

「人生の勝算」を読んで気づいたSHOWROOMの中毒性。

 

先日、キングコング西野さんの砂川公演に参加し、

「革命のファンファーレ」も会場でゲットしました。

 

この「革命のファンファーレ」の中で

SHOWROOM代表取締役社長、前田裕二さんの

「人生の勝算」がゴリ押しされていたので、

まんまと購入し読んでみました。

 

そして、

まんまとSHOWROOMにはまってしまうのでした。

 

 

 

初めましてのSHOWROOM

 

「革命のファンファーレ」を読むまでは

前田さんの存在や

SHOWROOMというサービス自体知りませんでした。

 

勉強不足で申し訳ございません。

 

 

全く知らない人のコンテンツに触れるというのは

少し勇気がいることで、

 

これも、「人生の勝算」をオススメしていた、

キングコング西野さんの「信用」の部分もあるのかと感じました。

 

 

 

SHOWROOMへの興味

 

「人生の勝算」を読みすすめるうちに

SHOWROOMがどんなサービスになっているのか

興味が湧いてきました。

 

これほど熱意を持って行動を起こしている人が

世界一にしようとしているサービスはどのうよなものなのか

気になってしまいます。

 

本を読みながら、とりあえず携帯のアプリで

ダウンロードをしておきます。

 

 

 

「観客がコンテンツになる」

 

「観客がコンテンツになる」

「人生の勝算」の目次の一文です。

まさしく本に書いてあった現象が起こっていました。

 

SHOWROOMでは誰もが配信者になれます。

 

しかし、

YouTubeのようにチャンネルを作成し

演者さんの一方通行的な配信して終わりではなく、

 

ここには、リアルタイム配信と

半分以上がアバターで埋め尽くされている画面使用により

 

演者さんとアバターであるお客との交流や

アバター同士の交流が繰り広げれれており

とても面白い空間になっていました。

 

 

 

「ファンの『中の人』化でコミュニティが強くなる。」

 

「ファンの『中の人』化でコミュニティが強くなる」

こちらも、「人生の勝算」の目次の一文です。

 

なんのこっちゃと思っていましたが、

ファンの中には運営側にいる人なのではないかという、

ものすごい熱量で演者さんを応援する方がいます。

 

この人達のことを『中の人』と呼びます。

誰に言われるわけでもなく、自分の好きな演者さんを

応援をするために、様々なアピールを考えてくれます。

 

この『中の人』作りが

新たな製品やサービス作りには

大切なのだと学びました。

 

キングコング西野さんの

「煙突町のプペル」「革命のファンファーレ」

でいうところの『共犯者を作る』っていう事ともの凄く似ています。

 

 

 

ゆたんぽるーむに夢中

 

実際、SHOWROOMに使用してみて、

すぐに推しメンを見つけてしまいました。

 

それがこの子

www.showroom-live.com

 

SHOWROOMを見初めてからというもの

絶賛、ゾッコン中です。

「種」は全部放り込んでいます。

 

 

SHOWROOMには演者さんに対して、

いわゆる投げ銭をするために

「種集め」「星集め」と呼ばれる行為が存在します。

 

この「種」や「星」を投げることにより、

演者さんにポイントが加算され

自分も名前を呼んでもらえて

「ありがとう」と言ってもらえます。

 

たまりません(´Д` )

 

 

また、演者さんのポイントになるだけでなく、

自分がどれくらいその演者さんに貢献したのかも

ランキング形式で見ることができます。

 

このランキング制度が、

闘争本能に火をつけるとてもうまいやり方なんですね。

応援するからにはランキング上位に食い込みたい。 

 

 

ここで演者さんに(自分の推しメン)に

 

「良いところを見せたい」

「自分をアピールしたい」

「この子を有名にしたい」

 

という欲求をくすぐられてしまいます。

 

「種を投げる」までは無課金です。

無課金には当然、限りがあります。

ここから課金の世界へと誘われてしまうのです。

 

 

 

「一人の力では地球は動かせない」

 

こちらも、「人生の勝算」の目次の一文です。

「一人の力では地球は動かせない」

 

自分の推しメンを応援するにしても、

無課金にせよ

課金にせよ

一人の力には限界があります。

 

 

演者同士にもポイントでランキングが決められており、

1位まで何ポイント

2位まで何ポイント

と言った具合に明示されています。

 

このポイントはお客1人の力ではどうする事もできないような

大きな数字になっています。

 

そこで何をするかというと

お客同士がSHOWROOM内で結束し、

自分の推しメンの広告をしだします。

 

「誰々の要請でこちらに来ました」だとか、

「誰々から聞いてこちらに来ました」と言った、

コメントが散見されます。

 

まさしく、

「『中の人』を作る」

「共犯者を作る」

が体現されています。

 

 

 

最後に

 

一人の力には限界があるという事、

「革命のファンファーレ」でも

「自分の時間を使うな、他人の時間を使え」

と表現されています。

 

さすが、本の中で紹介をされるだけあって、

表現方法は違えど、

考えている事は通ずるものがあります。

 

自分も何かビジネスを起こすようなことが

あればこのような事例を参考にしなければならないと 感じました。